今年の初めから着工してましたH様邸の造園工事です。
今回と次回の2回にわけて紹介していきます。
今回紹介するのは、道路から敷地内に入るすぐ脇の部分の庭です。
一枚目は高い目線からの撮影で、全体が分かる様に
写してみました。
一番奥の大きな木は紅梅で、元々植わっていた木です。
たくさんの蕾がついており花の時期ではなく残念ですが、
もうすぐ開花するようなので、また撮影に行こうと思っています。
で、この庭は梅を活かした感じで考えました。
手前の庭から清流をはさんで対岸の梅の庭へ。
川岸のゴロゴロした石は、生駒石。
清流は青い松阪産の山砂利で水をイメージしてます。
橋はアンティークの延べ石を2本使って架けました。
全体に敷いてある白い砂利は奈良県の御所砂利。
緑の植栽はタマリュウを植えました。
灯篭は元々あったものを使っています。
3枚目の写真の灯篭のすぐ右に写っているのが
サルスベリで奥様のご希望で植えました。
(葉も花もないのでめっちゃ分かり難いですが)
こちらも花の頃に撮影したいと思っています。
次回は奥にある別庭を紹介します。
最後にビフォーアフターの写真を。